無添加書道 / 書道家 遠藤夕幻 ~ mutenkashodo ~

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【無添加書道】 書道家という、“生き方”。

  遠藤夕幻プロフィール写真・撮影:林建次
  写真・撮影:林建次氏

「“無添加書道”って、なんですか?」
と名刺交換する際、名刺に載せている作品に気が付いた方によく聞かれます。

簡単に説明させてもらいますと、初めに言葉のほうが先に出てきました。
どこかから、ふっと降りてきた感覚です。
その言葉をイメージのまま書いたら、サイトトップのような作品になりました。

最初は、無添加書道って言葉自体には、なんの意味もありませんでした。
だから、「無添加書道ってなんですか?」という質問に対して、私は「うーん・・・。実は、自分でもよくわかんないんですよね」と答えていました。

これはある種、『人生』とか『生き方』とか、そういった類のものと一緒だと思うんです。意味というのは、あとから自然とついてくるものであります。むしろ、それだけで十分でありそれ以上でもそれ以下でもないものだと、私は解釈しています。

“生まれたこと”それ自体には、特に意味はないと思います。
ただ、“生きていくこと”自体には、意味があるはずなんです。

この世に生まれたあと、自分自身で“生まれてきたこと”や“これから生きていくこと”に対して、意味を見出していくことが、人生や生き方と呼ばれるものだと私は考えています。

両親や先生、友達が自分の人生を代わりに生きてくれるわけではありません。だから、最終的には自分自身が納得する“生き方”を選ぶ必要があります。誰しもが、自分自身の人生を、他でもない自分自身で、一生懸命に生き切るだけなんです。
至極単純。その時に大切なのが、あとから見出す“生きる意味”だと私は思います。
『信念』や『誇り』と言ってもいいかもしれません。

そういった観点から申し上げますと、私は書道家という“生き方”を選びました。
楽しいことは楽しいけれど、決して趣味ではありません。
かと言って、一概に仕事と言い切れるものでもありません。
やはり、“生き方” という言葉がしっくりくる感覚です。
それと同時に、“生きる意味”でもあります。

だからこそ、無添加書道に対しても、あとから意味を見出しました。
言葉が降りてきてからしばらくして、「あっ、もしかしてこういう意味なのかも・・・」という一つの答えが出ました。まぁ、実際は見つけた気がした、だけなんですが。。。
それからは、「削ぎ落とす・本物・想い、ということを考えて筆を持ち・・・・・・」と、あーだこーだ説明するようになりました。

だけど、それは建前の上で必要な説明であり、本音の部分は「うーん、結局のところ自分でもよくわかってないんだよね」というままだったことに、最近になって気が付いたのです。
あと、“それでいい”ことも同時に理解しました。

明確な答えを出す必要はないのです。
仮に答えが出たとしても、それは途中で変化するものです。
1年後に自分が同じように考えているとは限りません。
それが1か月後に変わるかもしれないし、1週間後かもしれません。
たった1日で劇的に変化することだって、可能性としては十分に有り得ることです。

もしかすると、私は一年後には陶芸家を目指しているかもしれません。習ったことなどありませんが。
もしかすると、役者になっているかも。・・・・・・いや、最近役者の方々と交流があるというだけで、安易なことを言いました。申し訳ありません。
もしかすると、守りたいと想う大切な人のために、書道をすっぱり辞めて、お金を稼ぐことを主として、家庭を築くことに熱中しているかもしれません。まぁ今のところお相手も居ませんので、全くもってその予定はありませんが。^^笑

でも、“それでいい”んです。
言い方は、“どっちでもいい”でもいいかと思います。

生き方や人生設計に対して、一度決めたらといって「ずっと、そうしなくてはならない」なんて決まり事は、一切どこにも存在しません。私は、そう解釈しています。

「どっちでもいい」なんていうのは、雑で粗悪なイメージのある言葉に聞こえるかもしれませんが、私はこの言葉がこれからの時代に凄く必要な言葉や考え方に思えてなりません。この“どっちでもいい”が書道の本質を捉えていたり、人生を生き抜くための核心に迫っている気がするのです。


遠藤夕幻は偶々、書道家という生き方をしています。
よくわかなんないけど、やっぱり書道なんです。
どっちでもいいけど、なぜか書道なんです。
ただ、それだけです。


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